フルタイム共働き生活を始めて早7年…これまで何度も挫折しそうになりましたが、何とか続けていられる理由の一つに家事を最大限効率化している、という点があると思っています。共働き生活を送ってきた中で、効率的に回せている、と思えている点について同じ境遇の方にもご紹介できたらと思い、私の家事効率化7選をお送りします。
心構え
細かいことには目をつぶる適当さ寛容さをもつ
わたしが適当すぎるともいえますが、細かいことには目をつぶっています。少しくらい部屋が汚くても、栄養が偏っていても大丈夫です。ただし、自分の許容範囲を超えるとメンタル的に良くないので許せない範囲を超えないよう効率化をつきつめています。
平日できないことは土日に挽回する
平日にできないことは土日に挽回しようと思っています。鮮度の高い食材を食べる、洗濯物をきれいにたたむ、家の中を掃除するなどです。
私がやるべきことか?を考える
これは私がやらなきゃいけないのか?という点を考えて過ごしています。やりたくないけど、やる必要があるなら、家電に頼む、人に頼む、自動化する、やらない…など分別をしてきました。自分が考えるべきことを出来るだけ減らして脳のキャパをあけるのがコツです。
家事効率化のための取り組み
時短家電を総動員する
巷でおススメされている時短家電は全て動員しています。
- ドラム式洗濯機
- 食洗機
- お掃除ロボット
この辺りは必須で、時短にはつながっていませんがBistroとホットクックも導入しています。いずれも放ったからし調理ができるので、お気に入りのレシピが見つかればQOLがあがります。
週一のCoopでまとめ買い
食材系は週一のCoopでなるべく購入しています。巷のスーパーと比べたら少し高いですが、配送料と考えて注文しています。COOPには毎週注文設定があるので牛乳・卵・納豆などの必需品は自動で届くように設定しています。スーパーのちょこちょこ買いが減らせれば節約にもなるので、できるだけCOOPで済むように注文しています。
ただ肉・魚系は鮮度が良いとは言えないので週末に近くのスーパーで買っておくことが多く、COOPでは肉・魚以外の食材を買うことが多いです。
日用品のストック補充はAmazon定期便
日々の家事でバカにならないのが日用品のストック購入。私は基本的にAmazonの定期便で注文しています。本当はティッシュ類も定期注文したいのですが狭い我が家には保管スペースがないのでドラストで購入しています。
- 洗濯洗剤
- ハンドソープ
- 食洗器のタブレット洗剤
- 食器用洗剤
- 生理用品
日用品ではありませんが、ツナや間食用の甘栗、サプリも定期注文しています。Amazon Prime

家事代行にお掃除をお願い
隔週で家事代行に来てもらい水回りの掃除をしてもらっています。キッチン、洗面所、お風呂場、トイレの4か所を2時間で掃除するプランで毎回ピカピカに仕上げていただいてQOLが爆上がりしました。各社お値段は様々だと思いますが、私がお願いしているベアーズ社のプランでは月2回で14,960円(税込)です。
家の中を自動化
帰宅後~寝るまでの夕方の数時間はバタバタ…1分1秒でも惜しいと考え自動化できる箇所を自動化しています。具体的には、泡ハンドソープの導入、感応式ライトを導入してスイッチに触らない、ドライヤースタンドを用意して子どもが自分で髪を乾かせるようにする、等です。
次は玄関のドアをスマートロックにして鍵を使わなくても明けられる仕組みにしたり、朝カーテンを開けなくて良いように自動で開く仕組みを作りたいです。
食べる手間の少ない食材を活用
調理時間を短縮する、子どもが自分で食べられるようにするためにカット済みの野菜やサラダチキン、骨取り済みの魚を優先的に使っています。
特に骨取りサバと骨取り鮭は常備して、平日の魚調理はどちらかの出番が圧倒的です。
洗濯物はたたまない
お恥ずかしながら、わが家では平日は洗濯物をたたみません。乾いた洗濯物は個人ごとのバケツに入れています。子どもの衣類は乾燥機→そのままバケツにINです。大人のシャツやボトムスなど嵩張るものはハンガーに干して乾かして、ハンガーごとクローゼットに保管しています。
まとめ
以上、わが家で実践している家事効率化のご紹介でした。これでも、平日夕方家に帰ってきてから、お風呂・夕飯・宿題チェック・明日の準備等はバッタバタです。ゆとりのある暮らしができない以上、必須事項に自分のリソース(体力・気力)を投下できるよう、周囲の環境を整えることは重要だと思っています。少しでも参考になる部分があればうれしいです。
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